気分転換がてら、桜を観に出かけました。(6日のことです)
毎年、観に行っている上賀茂神社と京都府立植物円へ。
神社の方は、御所桜が満開。(他の桜に先駆けて開きます。) 斎王桜はまだまだといった様子。
開く時期が少しズレている為、二回通うと二度楽しめます。
来たるべき式遷宮を控え、建物は手入れが施されて美しくなっていました。
植物園の方は、早咲きやアンズは満開でしたが、全体としては未だ未だ。
その中で、一本の桜樹を発見。
幹が途中で折れたようになっている中から、細い枝が一本伸びています。
囲いの縄に新聞記事が掲示してあり、読んでみると
『枯死したかと思われた桜から18年ぶりに新芽がでて花をつける・・・』。
(記事は昨年のもの。今年は、現時点では未だ、蕾の方が多い)
思わず、これは「復興のシンボルだ!」と思いました。
この週末ぐらいが見頃ではないでしょうか。 ご紹介したくて・・・