A. 岩 船 ー 龍神 iwafune-ryujin
作品(画部分)サイズ:P12号 / 60.6㎝×45.5㎝
額装外寸:80.0㎝×65.7㎝ (カッパー系ゴールド色フレーム) 重量:6.7㎏
混合画法、本金箔仕様(金雲箇所24K)
2012年制作 一点もの
額装はアクリル仕様(外して撮影しています) 黄袋付・段ボール製かぶせ箱入り
販売価格1650,000円/ 税込み価格 (送料込)
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能「岩船」は豊かな御代が永久にに続く様を予祝する、大変お目出度い曲です
厳かな佇まいの龍神と明るく躍動感のある波文様の調和が妙となっている作品です
また、画の存在感に負けることなく、より引き立たせる為、かなりボリューム感のあるフレームを選んで額装致しました
この作品は雨乞いの効能があるようです…(笑)
【 能「岩 船」について 】
時の帝は摂津国・住吉浦に市を開き、唐・高麗からの宝物を入手するよう宣旨を下されました。 勅使が住吉へ来てみると、唐人の姿をして大和言葉を話す、宝珠を載せた銀盤を持った不思議な童子が現れます。
童子は「めでたい御代を寿ぎにきた。 宝珠を君に捧げる。 天はこの代を讃えて宝物を岩船に積み、ここへ漕ぎ寄せるところだ。」と言い、自分は岩船を漕ぐ天の探女であると明かして消えていきました。
やがて、岩船を守護する龍神が現れ八大龍王を呼び寄せると、共に岩船の綱手を取って岸に引き寄せます。 浦に積まれた金銀宝珠は光輝いていました。
― 宝をよする波の鼓 拍子を揃へて えいやえいや えいさらえいさ 引けや岩船 ―
#岩船 #能絵 #龍神 #住吉大社 #海神