華麗な日本の美 を是非お手元で愛でて下さい!
「貝合わせ」は平安時代に「合わせもの」の遊びの一つとして発展しました
内側に和歌や絵が描かれた貝を合わせて競う遊戯ですが、宮中では金箔や金泥をあしらった大変華麗な贅と工夫を凝らしたものが重用されました
婚礼丁度の様式が整うようになった室町時代以降は、大名家の婚礼道具の第一番に貝桶(容器)と貝合わせがあげられています
それは、「対の貝のみしか合うことが無い」という二枚貝の特性を、夫婦和合のシンボルとして見ていたからです
貝合わせの貝は外側は自然のまま(縞模様)ですが、この貝は外側も金・銀をはじめ様々な金属箔、砂子等で化粧された豪華なものです
貝は自然のものですから当然傷や凹みがありますが、グラインダーで整え下地作りをして後に箔加工を施しました
もちろん職人さんの手作業によるものです
また、貝は丸(円)に近い形が尊ばれます 本品は日本産の、大きく綺麗な形のものばかりです
貝のサイズ:幅・約9㎝ / 縦・約7.5㎝ / 厚さ・約4㎝
※ 天然ものですから一つ一つが微妙に形・大きさ共に異なっています 金箔の柄模様も異なります ご了承下さいませ
内側はどれも金色一色です (画像は少し暗めです)
桐箱の外寸:長辺12.5㎝ / 短辺10.3㎝ / 高さ8.5㎝
※ただし、桐箱つきは8点、貝のみは3点です
貝の中にリングを入れてプレゼントされるのも良いでしょう! 大切な方へ…
箔の工房は閉じられて久しく、箔職人さんも廃業されましたから、もう流通することは無い事と思います
この機会にどうぞお求め下さいませ
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